音質は防音工事の質で決まる!

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騒音測定

防音対策をする上で、大切なことが「騒音測定」。
これは、外部から屋内への音や、その逆の屋内から外部への音の大きさを測定することによって、周囲の住宅などに音を漏らさないようにする騒音対策に役立ちます。
ここでは、そんな騒音測定に関してどのように行われているのかを例を紹介しながら説明していきます。

ISO取得のための測定

騒音規制法や環境マネジメントに関わる国際規格ISO取得のため、工場からの騒音を基準内に抑える必要があります。
そこで、その対策をするにあたり必要なのが騒音測定というわけです。

主な方法は、騒音の元を含む数点の場所を観測し、それらを元に「騒音マップ」を作成。
これによって、音がどこまで伝わっているのかを視覚的に把握し、騒音対策の方向性を決定づける材料として活用できます。

立ち入り不可能な場所の測定

マンションなどに設置されている緊急用発電機の試運転がうるさいといった場合、方法としては騒音マイクを長い棒に備え付け測定します。
建物が隣接していることが多く、測定の際、人の立ち入りができないところが多いためこの様な方法が採用されています。
各所の騒音を測定後、今度はそのデータと騒音元からの距離をレーザーメーターで測定、グラフ化してまとめます。

これによって、騒音の範囲・規模が認識できて対策しやすくなります。
ここでは工場やマンションの例を紹介しましたが、ほかにも公共機関や屋内・リハーサルスタジオなどでも防音対策をする際にこの測定は活かされている様です。

 
音楽スタジオの防音工事マニュアル